医師にしかできない治療法
みなさん元気、ぼく元気。
ど~も、岡山・高松から帰ってきましたまっちゃんです。
高松では久しぶりに海を見てきました。
今書いている新しい本は形態を変えてほぼ完成しました。
絵本のような本にしたいと思っています。
そのうち報告しますが、新しいブログも書き始めています。
旧股関節ブログもぼちぼちですが続けています。(clickしてね)
『youtube版 股関節痛は怖くない!』も、マイクの状態を整えて撮り直しています。(click!)
新しい形の患者会でもある『みんなの股関節サロン』も順調です。(click!)
こんなご時世ですので、今できる準備をしてコロナ禍を乗り切ろうではないか~い!
🍓先日岡山へ行くときに、東京駅で久しぶりに夕刊フジを買ってみました。
岡山について、その新聞を読んでいたら次のような記事が出ていました。
この記事はYahooニュースでも取り上げられていましたので、詳細はこちらをお読みください。
↓↓↓
この記事内で、山田記念病院の長谷川宣氏が以下のコメントをしていました。
「ジョイクルは、『ヒアルロン酸』とエヌセイズの『ジクロフェナク(商品名ボルタレン)』を化学結合させた関節注射薬です。
これまでのヒアルロン酸の単体注射よりも早く効き、効果が持続するのが特徴です。
ジクロフェナクの内服では、すぐに関節内から消失していまいます。
しかし、ジョイクルに含まれるジクロフェナクは徐放(薬の成分が少しずつ放出)されるので、4週間は関節内に存在して効果が持続するのです」
それに注射薬(局所投与)なので、外用薬と同じで全身への副作用が少なく、重篤な副作用の心配はないという。
ヒアルロン酸自体にも抗炎症作用はあるが、メインは軟骨機能を改善させ、軟骨の変性を予防する作用。
保険診療では週1回の注射を5回続け、痛みが改善すれば維持療法として、その後2~4週ごとに注射してもかまわないことになっている。
ただし、効果が出始めるのが4~8週後くらいからと遅いのが難点だった。
一方、強い抗炎症作用をもつジクロフェナクを含むジョイクルは、痛みを取る「対症療法」と軟骨を修復する「根本治療」を併せもつ注射薬といえる。即効性がありながらも、注射する間隔も4週に1回で済む。
「消化管の潰瘍や腎不全があってエヌセイズが内服できない患者さんや、頻繁に通院するのが難しい患者さんにとってジョイクルのメリットは大きい。また、これまで関節注射による治療の保険適用がなかった変形性股関節症の患者さんに使えることも朗報です」
これまで、股関節への注射には保険が適応されていなかったことには、ずっと疑問を感じていました。
注射療法は、医師にしかできない治療法です。
従って、今までは『治療法は手術しかありません。』と説明し治療拒否をしていたかもしれない整形外科医も、もう、そんなことは言えなくなりそうです。
医師にしか出ない治療。
目の前には股関節痛を訴える患者さんが座っている。
即座に治療してください!
これが本来の病院の役目です!
🐸 変形性股関節症を怖がらないでね!🐸
いつもご愛読ありがとうございます😘
2022年、銀座に何かが起こる
こちらも見てね。(HipTuber田山陽平)
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