イベルメクチン コロナ
数年前、山梨の変わったおっちゃんがノーベル賞を受賞したのを覚えています。
調べてみると、大村智先生が2015年にノーベル化学賞を受賞していました。
大村先生が40年前に発見製品化したイベルメクチンという抗生物質薬は、その後アフリカや東南アジアを中心に多くの人の命を救い、食糧の増産や皮革産業の発展をもたらし世界で最も多く使われてきた薬のようです。
このイベルメクチンがアビガン、レムデシビルに続く第三の特効薬として期待され研究が行われるようになったというニュースを読みました。
なんせ、40年も使われているので、アビガンやレムデシビルのような新参者なんか足元にも及ばない薬みたいなんです。
副作用の心配が無いようです。
凄い先生ですね。
おっちゃんなんて失礼な事書きまして、ごめんね、おっちゃん。
日本人が発見開発した薬が、新型コロナウイルスの特効薬になり、かつての普通の生活が戻ってくることを願っています。
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