股関節と腰痛
みなさん元気、ぼく元気。
どうも、瀬戸大橋を渡って高松に来ています、コンピラー松本です。 琴平(ことひら)の琴平神社が金刀比羅宮(こんぴらぐう)と名前を変えたのです。
いま、高松のしげさんの深圧が終わり、今日が金曜日だと気づきました。
このところ3週間休み無く働いていたので、曜日の感覚が無くなっていますね。
その分、11月にしっかりと休みますね。
ところで、いつも思うのですが、高松のホテルから見る瀬戸内海は非常に綺麗で、だ~い好き。 ハズキルーペだ~い好き。きゃ!
日曜にはゆっくり帰ろうと思います。
今日の高松は午後からぬくかったでぇ。
🍓『ずっと腰痛だと思っていた。』
腰が痛くて何度も病院に行っても腰に異常は見つからず・・・ずっと腰痛だと思ってた。
このような言葉をよく耳にします。
その後、股関節のレントゲン写真を撮ってみたら変形性股関節症だということがわかりました、というお話ですね。
股関節が悪いと、腰痛が出ます。
これは主に、中殿筋からの関連痛が関係していると考えられます。
つまり、股関節に異常があって、中殿筋が筋肉の病気になると、その痛みは中殿筋ではなく腰に飛ぶことがあるのです。
このような痛みは、筋肉の病気の特徴のひとつである『関連痛:かんれんつう』と呼ばれています。
下の図は、当院で使っている関連痛の図です。
小さくて見えないので中殿筋の部位を拡大してみました。
『中殿筋』という文字が二ヶ所に書かれていますね。
これは、中殿筋が病気になった時に、どの部位が痛むのかを図にしたものです。
よく見ると、二ヶ所の『中殿筋』という文字から矢印が5本出ていますね。
その矢印はどこを指しているでしょうか?
1、腰
2、横腹
3、仙骨の上
4、お尻
以上です。
私は、こんなもんじゃない他にも中殿筋の関連痛があると感じていますが、教科書的にはこんな感じです。
それにしても、皆さんの中では腰痛を訴える方が非常に多いです。
皆さんが『腰が痛い。』と言う時、私は必ず『腰とはどこですか?』と聞いて、具体的な場所を確認します。
すると、ほとんどの方は仙骨の上を指さします。
私の感覚では、そこは腰ではなく骨盤の一部の仙骨部であり、そこの痛みは中殿筋の痛みと考えます。
腰痛というより尻痛に近い感じです。
以前、整骨院をやっていた頃、多くの腰痛患者さんを担当しました。
深圧では腰を一切触らずお尻から下の脚だけに行い、効果の確認のためベッドから立ち上がっていただき腰痛の具合を確認しました。
すると、腰は一切深圧していないにもかかわらず、腰が軽くなったという方がほとんどでした。
股関節専門になって、その実感はさらに強まりました。
稀に、効果確認をしても腰痛が残っている方には腰への深圧も行いますが、非常に少ない印象があります。
関連痛って不思議でしょ?
深圧では私達を悩ませる難しいところでもあります。
皆さんが腰が痛い時はどうすればいいのかが見えてきましたね。
横向いて寝て、お尻の横の中殿筋にボールを入れて体重をかければいいのです。
中殿筋をぐりぐりすると腰痛が改善する確率は高くなりますよ。
是非試してみて下さい。
有名なこの写真は中殿筋を押しているところです。
深圧では一番難しいテクニックになります。
肩の強い筋力と肘の繊細な感覚を必要とするからなんですよ。 繊細な顔してるなぁ~
これとこれ、読んでくださいね!
私達が行っていることの本当の姿が理解できます。↓↓
🐸 変形性股関節症を怖がらないでね!🐸
いつもご愛読ありがとうございます😘
2022年、銀座に何かが起こる
こちらも見てね。(HipTuber田山陽平)
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