筋肉の中に神経は無いんじゃない?
みなさん元気、ぼく元気。
どうも、北海道から帰ってからちょっと体調を崩している夏風邪正彦です。
10月には消費税が上がりそうですね。
当店では消費税が上がっても各店舗での価格は今までどおりで値上しません。
しかし、松本の出張料金だけ上げさせていただきます。
私は10年以上出張時に出張費を頂かず、銀座店での価格と同じ価格で深圧を行ってきました。
10月の大阪→岡山→高松出張から、出張費を追加して頂くことになります。
詳細は、出張前に皆さんに差し上げている『出張のお知らせ』内にてお知らせいたします。
他の先生の出張には、すでに出張費が含まれていますので価格に変動はありません。
以上、ご了承願います。
🍓骨の周りには骨膜があります。
黒いのが骨(断面図)。その周りに痛みを感じる神経が多い骨膜が覆っている。
骨と骨膜に存在する痛みを感じる神経の数の割合は骨1に対して骨膜1000です。
骨膜は股関節では関節包になりますので、股関節では関節包には神経が豊富だけど、骨の中にはほとんど神経はありません。
この事実がわかると、骨と骨が当たっていても痛くない人がいる理由がはっきりしますね。
筋肉も筋膜という膜に包まれていて、その筋膜には痛みを感じる神経がいっぱいあります。
じゃぁ、筋膜の中にある筋肉本体にも神経が無いんじゃないの?という疑問が浮かびます。
下の図の青い矢印の部分のことです。
これは筋肉の断面図です。 さつま芋じゃない!
この疑問は筋肉の内部構造がわかると解決します。
筋肉の断面をよく見ると、筋線維の束が集まって筋肉になっているのがわかります。
上図の青い矢印が筋線維の束です。
この筋線維の束も痛みを感じる神経が多い筋膜に包まれているのです。
アンパンマン?
更に、筋線維の束を拡大してみると、おおくの筋線維が集まっていることがわかります。
上図の青い矢印が一本の筋線維です。
この筋線維もまた、痛みを感じる神経が多い筋膜に包まれているのです。
筋膜というと、筋肉自体を包んでいる膜の様に感じるかもしれません。
そう、最初に示した下の図のように。
さつま芋じゃないって
ところが、筋肉の内部構造を見てみると、細部の筋線維まで筋膜に包まれているのがわかります。
従って、筋膜に包まれた筋肉の内部にも痛みを感じる神経があるのです。
この筋肉の痛みも、股関節痛の一種になります。
もちろん、筋肉はレントゲン写真には写りませんので、レントゲン写真しか見ない診察法では股関節痛の本当の原因は見つけられないのです。
そして、骨だけを見る診察法では、痛みを感じる神経がほとんど無い骨だけを見ていることになるのです。
骨だけしか見ない診察法は間違っています。
骨だけしか見ない診察法をみんなで変えましょう!
これとこれ、読んでくださいね!
私達が行っていることの本当の姿が理解できます。↓↓
🐸 変形性股関節症を怖がらないでね!🐸
いつもご愛読ありがとうございます😘
2022年、銀座に何かが起こる
こちらも見てね。(HipTuber田山陽平)
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