人工股関節後に「転びやすくなった。」
みなさん元気、ぼく元気。
札幌からどうにか凍えずに帰りました松本大雪です、妹は小雪です。
来月は九州へ行きますが、鹿児島は深圧場所が無く中止で福岡のみとなりました。
現在、様々な業界の方の話を聞くと、『これからの一年を経営的にどう生き残るか』という話を聞きます。
そう考えると、2020年だけでなく2021年も人類の歴史に刻まれる一年になるかもしれませんね。
私達も生き残れるように深圧の技術を上げていますし、深圧以外での経営の安定化の為にオンラインサロン『みんなの股関節サロン』(みんサロ)を本日から開設しました。
実は、本日一般公開予定だった私のYouTube動画もチェックが必要でしたので12月23日に公開しました。
みなさん、見てね!
みんサロへの入会をご検討頂ける方は、下の【お知らせ】をお読みください。
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■お申込み先
https://www.shin-atsu-salon.fants.jp/
🍓先日人工股関節手術後の患者さんがこう言ったのです。
「最近転びやすい。 人工股関節手術前はそうでもなかったのに手術後から転びやすくなった」
股関節痛や動きは良くなっているのに転びやすい。
不思議だと思いませんか?
私は、この原因は関節覚(位置覚)という関節包や靭帯が持っている位置情報を脳に伝える感覚が弱まるためだと考えています。
関節包や靭帯には、関節が何度動いているのかを感知するセンサーが装備されているのです。
人工股関節手術では、痛みを感じやすい関節包や靭帯を取り除く手術が多く行われています。
骨を代えるから痛みが取れるのではなく、関節包と靭帯を取り除いたり綺麗に整えたりすることで股関節痛は改善するのです。
しかし、関節覚が弱まるので転びやすくなる可能性も高まるのです。
みなさん、目を閉じて片方の肘を曲げてみて下さい。
目を閉じていても、だいたい何度くらい肘を曲げているかわかるはずです。
これは、肘関節にある関節覚が肘関節の位置情報を脳に伝えているからなんです。
では、関節覚が弱まっている方の対処法はどうすればいいのかを説明しましょう。
それは、道路や段差の凸凹を目で確認することです。
関節覚の低下を補うのは視覚です。
ところが、暗闇ではその視覚が十分発揮できないので、暗闇を歩く時が最も要注意です。
もちろん、手術法によって個人差はあると思いますが、関節包と靭帯を全て取り除く手術を受けている方は、視覚での凸凹の確認が重要だと感じます。
ただ、残っている筋肉にも関節覚はありますので、関節覚が全く無いという方はいません。
それは、人工股関節後の患者さんで何人も確認しています。
できる限り目で確認し、視覚で補うこと。
特に、暗闇に注意すること。
この方法で、是非転倒を減らしてほしいと思います。
🐸 変形性股関節症を怖がらないでね!🐸
いつもご愛読ありがとうございます😘
2022年、銀座に何かが起こる
こちらも見てね。(HipTuber田山陽平)
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