筋力低下の主な原因とは?
みなさん元気、ぼく元気。
どうも、大阪帰りに京都に寄っていたオイデヤス松本です。
京都では京都在住の患者さんご夫婦と食事をしてから清明神社と二条城をゆっくり見てきました。
どちらも二度目でした。
清明神社では、念願だったあの人と同じアングルの写真をやっと撮れました。
人がいっぱいいて恥ずかしかった!
「あほや。」と思ったでしょ?
はい、おいでやす~。
🍓変形性股関節症は筋力が低下する病気ではないのに、なぜ皆さんの足の筋力が低下しやすいのでしょうか?
その主な原因は足をかばうからです。
足をかばえば確実に筋力は低下します。
それと同時に骨密度も確実に低下します。
このことは非常に重要な常識です。
病院の先生で次のように指導する先生は多いです。
「杖をついて足をかばいましょう。」
そして、「足をかばうと低下する筋力を筋トレで防ぎましょう。」と…
足をかばうと筋力は低下して骨密度が低下する。
では、なぜ病院の先生は先のような指導をするのでしょうか?
それは、一見、足をかばうと股関節が長持ちするような感じがするからだと思います。
股関節への衝撃を吸収する筋力を低下させ、股関節を支えている骨をもろくさせることは、股関節の長持ちにつながりません。
先のような指導の結果、いかにも進行するかの如く股関節が悪化しているのです。
そして、筋トレでは足をかばった分の筋力はつきません。
一日のうち、動く時間は16時間くらいあるかもしれません。
もし、16時間足をかばったとして、10分ほどの筋トレで筋力低下を防げると思いますか?
ましてや、炎症が起こっていたり病的状態の筋肉に対する筋トレで。
多くの場合、結果としては筋力低下と骨密度の低下を招いた上に、股関節の状態を悪化させています。
病院の先生は「足をかばいなさい。」と指導する一方で、「この病気は進行性ですので……」と考えているのですが、足をかばうからこそ股関節は進行するかの如く悪化しているのが真実なんです。
☚この時わたしはまだ大阪で深圧中でした。
☚大政を奉還しようかどうか考えているオイデヤス松本
股関節痛が炎症や筋肉の病気で重度な時には、足をかばわないことは無理です。
従って、このような時期には筋力低下を起こすことは当たり前で、筋力低下はあっても良い時期なのです。
この時期にはももが細くなりますが、それでいいのです。
焦って筋トレを行うことは、自分の身体を傷めていることなんです。
確かにそういう時期もあるのですが、私が言いたいことは、必要以上に足をかばうことは避けた方が良いでしょう、ということです。
筋肉をほぐしてから悪い方の足に体重をかけることを思い出させる。
足をかばっている原因が無くなった時、筋トレしなくても筋力は自然とついてきます。
それは、足をかばわなくなるからなんです。
わかりやすい例では、人工股関節手術を受けた方に『術後に筋トレを行わず足をかばわないことだけ気を付けて下さい。』ということだけを指導し、それを実行されている方がいます。
その方の筋力は左右差が無くなっていますし、調子も非常に良い状態です。
ほとんどの方が、股関節痛を起こすのは筋トレが原因です。
私も膝や腰を傷めるのは仕事ではなく、ゴルフの練習が原因です。
運動やスポーツは、それだけケガと密接だということですね。
足をかばっている原因。
それは、主に恐怖心と股関節痛ですね。
足をかばっている原因をもう一度考え、その原因を克服することだけ考えて頂きたいと思います。
私は13年前からブログで股関節への余計な怖さを取り除き、股関節痛を軽減させることを書いてきました。
私は股関節痛の原因は股関節関節包内の炎症と筋肉の病気と考えていますので、このブログでは炎症を抑えるサプリメントを紹介して、筋肉を正常化させるように筋肉のほぐし方を指導しているのです。
今週来られた患者さんが面白い話をしてくれました。
「大塚製薬のサプリメント『エクエル』を飲んで、指の変形性関節症であるへバーデン結節が良くなっている人が多いのです。実際、私も飲み始めて2週間ですが指が曲がりやすくなりました。」
私は、へバーデン結節も変形性股関節症も関節の位置が異なるだけで、同じ病気だと考えています。
私もこれからこの情報を調査し、実際に取り寄せて試してみたいと思っている段階ですが、まずは皆さんに報告だけさせてもらいます。
これとこれ、読んでくださいね!
私達が行っていることの本当の姿が理解できます。↓↓
🐸 変形性股関節症を怖がらないでね!🐸
いつもご愛読ありがとうございます😘
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