整形外科とは?
みなさん元気、ぼく元気。
どうも、母より15年長く生かされている松本です。
高崎から帰り、週末には仙台に向かいます。
よく見ると妙義山と観音様が。
最近寒くなってきて右手が冷たくなってきました。
毎年11月~3月までは右手だけが冷たくなります。
皆さんに触れる手ですので、朝から手袋をして温めるようにしています。
いやんなっちゃうちゃうね。
🍓最近、四国にお住いのある患者さんは私にこう言いました。
「レントゲンに写らない軟部組織を診療できる整形外科の先生は四国にはいない。」
この言葉をFacebookに書いたら、それを見た患者さんは私にこう言いました。
「四国だけじゃなく、どこにもいないんじゃない。」
また、銀座では手術後に痛みを訴えたある患者さんが担当の先生からこう言われたそうです。
「骨に異常が無ければ整形外科医のやることはない。他の病院に行っても同じです。」
テレビにもよく出ている有名な整形外科の先生の言葉でした。
その整形外科の先生が所属する日本整形外科学会は、整形外科をどう考えているのでしょうか?
整形外科とは
『運動器官を構成するすべての組織、つまり骨、軟骨、筋、靭帯、神経などの疾病・外傷を対象とし、
その病態の解明と治療法の開発および診療を行う専門領域です』
日本整形外科学会のホームページにはこのように書かれていました。
臨床と建前の矛盾かな?
非常にさみしく悲しい現状です。
これでは痛みに苦しむ患者さんはかわいそうに感じます。
整形外科は骨と軟骨だけでなく、筋、靭帯、神経などの軟部組織も診る専門領域であるので、
担当する整形外科の先生はレントゲンに写らない軟部組織もしっかりと診ないといけないと思うのです。
軟部組織もしっかりと診れないといけないのです。
前述の四国の患者さんは、そのことをしっかりと四国中の多くの先生に訴えていました。
ほとんどの先生は黙り込んでしまい診察は終わるそうです。
皆さんはどのようにお考えでしょうか?
整形外科=手術=骨と軟骨、だと考えていませんか?
そうではありません。
患者さんが『整形外科=手術=骨と軟骨』と考えてはいけないと思います。
診察の対象は人です。
人には軟部組織があり心もあります。
私は今、和歌山市の坂井先生から勧められた『患者革命』という本を読んでいます。
読み終わったら、坂井先生に感想をぶつけたいと考えています。
皆さんだけではなく、私の子供も孫も今後直面する問題です。
ところが、東大医学部にお孫さんが在籍している患者さんからは別の言葉を聞きました。
その話は次回に。
これとこれ、読んでくださいね!
私達が行っていることの本当の姿が理解できます。↓↓
🐸 変形性股関節症を怖がらないでね!🐸
いつもご愛読ありがとうございます😘
2022年、銀座に何かが起こる
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