私たちは深圧という特殊技術で股関節を専門に施術しています

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深圧の普及 アナログとデジタル

 

深圧は、松本総院長の個人事業時代より、ほぼ口コミによって広まってきました。

 

その後、集客の手段として、深圧を知ってもらう手段として、松本総院長による著書(『股関節痛は怖くない!』)やスタッフのブログなどはもちろん大きく寄与してきましたが、もとを辿ればこの口コミによって基盤ができあがってきたことは事実です。

 

目の前にいる「ひとり」の患者さん(顧客)に尽くすことで、その背後にいるたくさんの新たな患者さんを呼び込む。

 

当たり前のことかもしれませんが、それを地でおこなってきたからこその「いま」があるのです。

 

かくいうわたしもその「ひとり」です。

 

最初は患者として。

 

そしていまは事業の経営者として。

 

股関節痛が発症する、または病院で「変形性股関節症」と診断される年齢が比較的高いこともあり、当院に来られる方々はご年配、ご高齢の方々が多いです。

 

また、(股関節痛の発症割合が非常に高い)女性が多いことも特徴です。

 

そういう顧客層からか、結果的に、口コミ、本など“アナログ”による集客効果が大きいのです。

 

アナログつながりでは、一気に(大量に)広まることはありませんが、当院の価値を感じていただいた方を通じてゆっくりとながらも伝わり続け、少ないながらも着実に新しい患者さんが来院してくれます。

 

ひと昔前では、ホームページ等のネットメディアを活用しても、(前述のとおり)ご年配の方が多いことによるデジタルデバイドの影響もあって直接的な集客効果はそれほど大きくはありませんでしたが、昨今のスマホの普及の影響により、いまはだいぶ様変わりしてきました。

 

ホームページのみならず、YouTubeやSNSをみて知っていただくことも多くなりました。

 

以前は健康雑誌などで深圧についての記事が掲載されると、すぐに大きな反響があり、問い合わせや新規ご来院者が一気に増えるということがありましたが、紙媒体が衰退している流れもあってか、最近ではあまり効果もなくなってきているように思います。

 

もう何年も前のことですが、健康雑誌「わかさ」で特集記事を掲載していただいた際には、全国各地からの問い合わせが入るようになり、電話が鳴りっぱなしで(電話受付担当者などいないため)電話対応でてんやわんやとなったこともありましたが、今となっては懐かしい思い出ですね。

 

・・・

 

新型コロナウィルス感染症によるパンデミックで来院者が激減し、経営難に陥りました。

 

今年になってようやくパンデミック以前のようにたくさんの患者さんたちにご来院いただけるようになり、新規でご来院いただく方も増えています。

 

初めてご来院いただく方々に深圧・当院を知っていただく動機としては、(パンデミックを経て)ネット上でのデジタルコンテンツを通じてという方が更に多くなっています。

 

当院を知っていただくきっかけ・手段は時代・社会の変化とともに変わっていきますが、わたしたちがすべきことに変わりはありません。

 

目の前の顧客(患者さん)に尽くす。

 

自分たちができることに集中する。

 

深圧のコンセプト自体に変わりはありませんが、患者さんとの交わりを通じた日々の学びによって、深圧は進化していきます。

 

成長は続きます。

 

松本深圧院のミッション&ビジョンを遂行すべく、これからも日々精進していきます。

 

 

2023年10月29日

 

秋!金木犀のいい香り!

 

 

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