変形性股関節症 脚長差と補高靴(その2)
最初に、松本深圧院オリジナルのマッサージ器具であるらっこちゃんについてお知らせです。
しばらく製造中止となっていたらっこちゃん1号ですが、その復刻版がようやく完成し、発売開始となりました。
詳しくはこちら↓をご覧ください。
らっこちゃんをどうぞよろしくお願いいたします!
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さて、今年2月のブログにて、わたしの脚長差と補高靴のことについて書きましたが、今回はその続編です。
わたしは、自骨での手術(臼蓋回転骨切り術)の影響により脚長差が生じたため、患足(右足)は補高靴を履いています。
専門の靴屋さんにて購入および補高調整をしてもらいます。
通いつけの靴屋さんは、横浜・元町にあります。
お店の外観はこんな感じです。
有名なフランス料理、 横浜元町 霧笛楼のすぐそばにあります。
「ドイツ足の健康館」というくらいですから、ドイツの靴がたくさん置いてあります。
ドイツ製を中心に、フランスその他ヨーロッパ製が多いようですね。
ドイツは靴の先進国と言われています。
以前、都内の病院でわたしに補高靴を勧めてくれたリハ科の先生は、靴や歩き方の勉強をするためにドイツへ留学していたそうです。
なぜドイツなのか?
今度調べてみようと思います。
そんなドイツ製の靴ですが、モノは非常に良いですし、とても長持ちします。
値段は張りますが、いいモノはやはりそれなりの値がつくものです。
いま履いている靴は全て補高調整してありますので、更にコストがかかります。
ですが、わたしの場合、靴は「命の次に大切なモノ!」ですので、必要なものにはお金をかけます。
ちょっと大袈裟な言い回しですが(苦笑)、この“自分専用”の靴がなければ、まともに歩くこともできないのですから、本気でそう思っています。
その観点からしても、いま履いている靴は全て、
価格 < 価値
です。
↓は数年前に購入した、フランス製の少しカジュアルな靴。
補高をすることの難点は、重さが増してしまうこと。
上の写真の靴は、もともとそれなりの重さのある靴でしたので、補高した結果、かなりの重たさを感じていました。
それでも、つくりがしっかりしているので安定感があり、慣れてくると歩きやすさを感じるようになりました。
さて、今日はこれから靴磨き。
靴はできる限り長持ちさせたいので、毎週必ず靴磨きをしています。
自分の身体を支えてくれる靴たちに本当に感謝!
変形性股関節症の人にとっては、靴はとても大事な“身体の一部”だと思っています。
ぜひ、皆さまも自分に合ったいい靴を見つけて、快適なウォーキングライフをお過ごしください。
2018年5月13日
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