深圧紹介シリーズ第一弾「深圧とは?」
暑い暑い・・・💦
毎日それしか言葉が出ないですね。。
残暑が厳しい季節になりまして・・・!?・・・いやいや、明日からようやく8月、夏本番を迎えるところ。
残暑どころか、これから猛暑・酷暑がまだまだ続くと思うと辟易しますが、水分補給を怠らず、身体を休めながら乗り切りましょう!
さて、当ブログでは、これから数回に分けて、まだ松本深圧院について、そもそも深圧についてよくご存知でない方々向けに、当院の治療(施術)コンセプトについてご紹介したいと思います。
深圧紹介シリーズ第一弾として、まずはズバリ
深圧とは何か?
深圧とは何か?を一言で説明せよ、と言われれば、
病気になった筋肉を改善させる施術法の一方法
です。
その施術的特徴としては、人間の筋肉は幾重にも重なっており、人体の奥深くで痛んでいる筋肉までも施術できること、と言えます。
しかしながら、深圧は(筋肉に対する)単なる施術療法の一つではありません。
股関節痛の原因=正体は何なのか?
当院の創業者である松本正彦(現総院長)が理学療法士として病院勤務時代、手術をしたにもかかわらず痛みから解放されない方々が少なくなかったことから、この疑問への探究の旅が始まりました。
股関節痛の原因を突き止める。
痛みを取り除くことに焦点をあてる。
手術によっていくら股関節・骨の整形をしても、痛みが取れなければ何の解決にもなりません。
わたし自身ももちろんそうでしたが、痛みがあることが辛いのです。
手術が成功したのであれば、本来であれば痛みもなくなるはずです。
手術をしても痛みがあるということは、問題の解決になっていないということ。
痛みは身体の危険を知らせる警報です。
どこかに不具合があるから痛みが生じるのであって、痛みの改善なしに手術の成功はありえません。
手術をしても痛みがとれないということは、骨とは別のところに痛みの原因があるのではないか?
患者さんの痛みに真摯に向き合ってきた松本総院長にとって、そんな疑問が生まれたのは至極真っ当なことでした。
股関節痛は、骨ではなく股関節周辺の筋肉などの軟部組織にその原因があるのではないか?
深圧とは、この疑問を解明するために、松本総院長が長きに渡って患者さんの痛みに直接向き合い、股関節痛への対処に試行錯誤してきた結果として構築されてきた股関節治療のコンセプトなのです。
股関節痛の原因を明らかにするためのコンセプトであり、それに対処するための方法論
と言えます。
注)松本深圧院は現在は“股関節専門”として施術にあたっていますが、深圧は本来は全身の諸症状に効果的な施術法です。
よって、深圧は、施術を受ける前に、その考え方、コンセプトを理解していただくことが肝要であると考えています。
これから深圧を受けてみたいと思っている方々には、ぜひ施術前に深圧の基本的な考え方を知っていただきたい。
一方、深圧を受けることができない方々には、ご自身の股関節痛・変形性股関節症への今後の対処方法を考える上で参考にしていただけたらと思います。
変形性股関節症は進行性ではありません!
股関節痛は怖くない!
これは患者さんを単に安心させるための謳い文句ではありません。
松本総院長、そして松本深圧院が股関節痛の患者さんたちを長期に渡って経過観察してきた結果たどり着いた見解であり、いわば臨床結果です。
次回は、深圧コンセプトの柱となる「股関節痛とは?」、股関節痛の正体、原因についてご紹介する予定です。
2022年7月31日
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