心身のチューニング
連日、猛暑・酷暑が続いていますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
今夏はどこにも遊びに出かけていないという方も少なくないと思いますが、買い物など日々の活動のためとはいえ一歩でも外へ出ることが億劫になるほどの暑さ。
新型コロナウィルス感染対策のため仕方がないとはいえ、マスクの着用がより一層蒸し暑さを感じさせます。
8月ももう終わりですが、まだまだ暑さは続きそうです。
引き続き熱中症に気をつけていきましょう。
さて、今日は心身のチューニングについて。
健康管理や日々の疲れをとったりストレスを発散するための方法は人によって様々です。
わたしの場合は、趣味である音楽を聴く、ギターを弾くなどいくつかありますが、心身のチューニング、癒しという点ではやはり自然に触れる、自然を感じられる環境に身を置くことが一番です。
結婚して子供が生まれてから慣れ親しんだ土地へ移り住んだのも、住環境・自然環境を重視してのこと。
神奈川県の郊外、三浦半島に位置する地に住んでいることもあってか、やはり海を見ると一番落ち着きます。
その三浦半島の南端、三崎港の先にある城ケ島。
(城ヶ島公園にて)
年に何度か散歩がてら気楽にここに訪れます。
先日、急に城ケ島の海がみたくなってふらっとワンコの散歩も兼ねて行ってきました。
猛暑の中でしたが、海風に癒されました。
ここの景色が大好きです。
何時間でもボーっとしていられます(笑
急斜面を下って沿岸部へいくと岩礁地帯。
ぶらり散歩にはうってつけです。
釣りをしている人もいました。
わたしにとって自然との関わりは、ストレス発散というより、心身の調子をリセットするためのものであり、生きるための活力になるようです。
身体と心、どちらか一方が調子を崩せば、それに(もう一方も)引きずられてバランスを崩してしまうことがあります。
障害のある股関節をいい状態に維持することは、仕事など日々の生活のために重要度の高い「身体」ケアですが、その状態によって影響を受けやすい「心=精神」も健全な状態でいられるようチューニングしています。
疲れたとき、バランスが崩れそうだと感じたときなどは特に、ちょっとした自然との触れ合いがいいチューニングとなります。
こんな気軽で身近な自然との触れ合いが、わたしにとっての心身ケアにおける「こだわり」であり、はずせない習慣でもあります。
以前はそこまで意識することはありませんでしたが、それを「こだわり」などと思うようになったのは、やっぱり年をとったからでしょうか(苦笑
皆さまは、心身のケアにどんな「こだわり」をもっていますか?
2020年8月30日
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