アスリートの股関節にも有効な深圧
この度、スポーツコーチング雑誌『コーチング・クリニック』(ベースボール・マガジン社/2019年11月号)で深圧が紹介されました。
「臀部」「股関節」の重要性の特集号の中で、『アスリートや高齢者は要注意、股関節痛の原因と対処法』と題して当院の小林裕哉先生への取材記事が掲載されています。
詳細はこちら ☞ 『コーチング・クリニック』(2019年11月号)
主にコーチやトレーナー、トレーニングをしている方向けの雑誌ですが、痛みがあるときのケアやトレーニングに対するアドバイス等ついては一般の股関節症でお悩みの方にも有益な内容となっていますので、ご興味のある方はぜひ手に取ってご覧ください。
実は・・・松本深圧院へご来院される方々で、スポーツをされている方(アスリート)も少なくありません。
変形性股関節症などの股関節疾患を抱えている方もいらっしゃいますが、運動中の外傷が起因となって痛みを発したというケースの方が多いです。
一番多いのはクラシックバレエ。
そしてマラソンなどの長距離走、卓球、バトミントン、ゴルフなどなど。
ラグビーをしている方もいらっしゃいましたね。
ほとんどの方は痛みの改善が目的ですが、中にはメンテナンスや予防目的という方もいらっしゃいます。
深圧による“直接ストレッチ”で筋肉を柔らかく・質を良くするという目的です。
スポーツ選手にとっての股関節の重要性は言わずもがな。
表面的なストレッチ(間接ストレッチ)だけでは、とくにインナーマッスル(=身体の深いところに位置する深層筋)をほぐすことはできません。
インナーマッスルを鍛えることに関心をもたれる方は多いと思いますが、ここをほぐすことに焦点をあてる方は少ないかもしれません。
インナーマッスルを柔らかく質のよい状態にしておくことで、より筋力が発揮できるようになりますので、特にアスリートの方々にとってはここはとても大切だと思います。
筋力の効率アップ、ケガ予防、メンテナンス
アスリートの方たちにも深圧がお役に立てるように、これからも尽力していきます。
2019年10月27日
日産スタジアム(横浜国際総合競技場)にて
ラグビーワールドカップ 日本対スコットランドの試合前
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