イメージカラー
今日はドライブがてら、久里浜港からカーフェリー(東京湾フェリー)で千葉県の金谷港へ渡り、もみじロードや亀山湖あたりを散策してきました。
秋晴れのぽかぽか陽気の中、長閑な山間の紅葉をたくさん眺めていい目の保養になりました。
赤と黄色の見事なグラデーションに癒された日曜でした。
さて、色と言えば・・・
松本深圧院のコーポレートカラー(イメージカラー)は“緑”
今日はこの松本深圧院のイメージカラーを題材にした“カラー”について。
(かなり前に書いたブログの改訂版です)
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松本深圧院のコーポレートカラー(イメージカラー)は「緑」です。
自然の象徴でもある「緑」は、人間の身体にバランスと調和をもたらしてくれる光です。
心や身体の疲れをいやす。
目の疲れに効果的。
鎮静作用、緊張緩和など
リラックスの作用がある。
穏やかな気持ちを与える。
わたしは6歳の頃より、神奈川県の郊外、山と海に囲まれた地にずっと住んできたこともあり、周囲に「緑」があることが当たり前の生活をおくってきました。
社会人になって、東京で一人暮らしを始めました。
職場が都心でしたので、仕事や遊びという点からは、とても便利でした。
ですが、いつかまた自分が育ったところへ「戻りたい」という気持ちをずっと抱いていました。
そして、所帯をもってから、自分が慣れ親しんだ地へ戻りました。
変形性股関節症というハンデがあるため、都内で仕事をしている限りは、長距離通勤は重荷ですが、それ以上に「住む場所」にこだわっていましたし、「緑」と「青」(海)の近くにいたいという思いの方が(利便性より)大きかったということですね。
ところで、「カラーバス効果」という言葉をご存知でしょうか。
これは心理学用語ですが、「カラーバス」とは「色を浴びる」という意味です。
例えば、朝でかけるときに、今日のラッキーカラーは「オレンジ」と決めたとします。
すると、このカラーを意識することで、普段であれば全く気にもとめなかったところに、たくさんの「オレンジ」を発見することができます。
これを「カラーバス効果」というのですが、要は、自分があるモノゴトを意識すると、それに関係する情報がどんどん舞い込んできます。
言い換えると、カラーに限らず、人間は自分が意識しているモノゴトに対しては、それに関係する情報に対して敏感になるということですし、逆に言うと、何も意識していなければ、自分の意識という「アンテナ」にひっからず、なんら情報を受け取ることができないということになります。
意識なくぼんやりと生活しているだけでは、日常の何気ない出来事にしても、人との出会いにしても、過ぎ去ってしまえば文字通りただの過去になってしまいますが、自分が何かを意識しているだけで、その後に大きな意味あるものにつながることもあるのです。
何かを生み出すアイデアであったり、人との縁が育まれるのも、そうした意識が根底にあることから生じるのだと思います。
言うなれば、「好奇心」ですね。
松本深圧院の本店は銀座にあります。
お店の名称はル・サロン銀座。
多くの皆さまに“銀サロ”として親しまれています。
大都会東京の中心地に本店をかまえる当院ですが、そんな都心で「身体と心の癒し」を提供することによって、「緑」の効果を感じてもらえるような場でありたいと願っています。
2017年12月3日
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