筋肉の持久力・回復力
先日、久しぶりに東京ディズニーランド(ディズニー・シー)へ行ってきました。
妻は所用で来れなかったので、娘2人との3人だけでの初ディズニー(笑
パーク内は相変らずの混雑ぶりです。
正直なところ・・・あの人混みで、かつ、どのアトラクションを利用するにも行列なわけですから、個人的には「夢の国」ではなく、「疲れに行くところ」みたいな感覚です(苦笑
30分待ち、60分待ちくらいならまだまし !?
中には120分、180分待ちなんてアトラクションもあるのですから驚きです。
わたしは障害者手帳をもっており、ゲストアシスタンスサービスを利用することができるのですが、それを利用すると長い時間列に並ばずにすむので、そこは本当に助かっています。
それでも、待ち時間はどこでもありますし、そもそも相当な距離を歩くであろうことはわかっていますので、例の折り畳み杖(=座れる杖)は常備しています。
さて、その日は朝8時30分頃に入園し、帰路に着いたのは夜8時。
12時間近くパークにいたわけですが、いやいや、久しぶりに歩きまくりました。
歩数にして2万5千歩以上歩きました。
3万歩近く歩くことってなかなかありません。
もちろん、休みなくずっと歩き続けるわけではありません。
娘たちはわたしが股関節に持病を抱えていることは知っていますし、わたしを休ませて自分だちだけで行動することもあります。
それでもできる限り一緒に行動しようと思い、一緒について歩いていたのですが、途中何度か「もうだめだ・・・」と脱落しそうになりました。
中殿筋のあたりが痛くなり、脚全体も疲れて動きが鈍くなってきます。
歩行速度も落ち、歩き方が跛行ぎみになります。
そんなときは休憩するしかないのですが、しばらく休むと、再びスタスタと歩けるようになるのですから不思議です。
以前なら、しばらく休んだところで、再び動く体力(脚力)も気力もなくなり、杖をつきながら何とかして歩けるといった状態になってしまっていたのですが、今回は持参した杖も一切使用せずに最後まで歩き続けることができました。
「もうダメ・・・今日はもう無理・・・」
と思っても、休憩するとまた元気な状態に戻って歩けるようになっていたのですから、自分の筋肉の回復力・持久力がさらに増していることを実感しました。
間欠性跛行(かんけつせいはこう)という病気・症状をご存知でしょうか?
『少し歩くと、足が痛くなったりしびれたりすることで歩けなくなり、少し休むと、また歩けるようになること』を間欠性跛行と言います。
なんだか上記のわたしの状態のようです。
正しくは『動脈硬化により血管に十分な血液を送ることができなくなり起こる「閉塞性動脈硬化症」と、脊柱管(背骨に囲まれた管状の空間)内の神経圧迫による「腰部脊柱管狭窄症」』を主な原因としてあらわれる症状ですので、本来の使われ方からすると、上記ケースとは事情が異なると思います。
ですが、実は股関節痛で当院へ来院される患者さんたちの中には、間欠性跛行をうったえる方は少なくありません。
原因が脊柱管狭窄症などであるか否かにかかわらず、しばらく歩くと痛みで歩けなくなるが、休むとまた歩けるという症状。
それでも、この方たちも深圧を通じて筋硬結がほぐれ、筋肉の質が回復するにつれて歩ける距離が長くなっていきます。
わたしも状態が悪かった頃はちょっと歩くとすぐに股関節周辺に痛みが出だして跛行してしまい、へばってしまっていました。
ですが、病気の筋肉が改善するにつれ、連続歩行可能距離が長くなり、結果的に筋持久力も改善されていきました。
現象的には間欠性跛行に似ているのかもしれませんが、今では60分以上も続けて歩けるようになり、それが年を重ねるほどに伸びているように感じられるのですから、嬉しい限りです。
そして、過去では相当に歩いたりして負担をかけ過ぎた日は、翌日にも尾を引いてしまっていたのですが、今回はあれほど歩いたのに翌日は何ともありませんでした。
痛みや疲労感もなく、いつも通りに生活することができたことも驚きでした。
自分の股関節の好調さを自慢したいのではありません。
いま痛みに苦しんでおられる方々も、わたしのようになれると信じていますし、希望をもってほしいとの思いで記しています。
それは、わたし自身が(整形外科医による診断上では)「末期変形性股関節症患者」とされていてもこうして活動的に生活できていることや、これまで松本深圧院に来院されてきた患者さんにも同様の方々がたくさんいらっしゃるということがその根拠です。
そして、痛みの主因が筋肉にある、ということをここであらためて強く主張したいと思います。
気にかけるべきは骨ではなく、筋肉です。
そもそも、骨や軟骨などの構造異常が痛みの主因であれば、わたしのような「末期患者」がこんなに動けるわけがありません。
実際に、当院に来院される方々の股関節痛の主な原因は筋肉にあります。
わたし自身、筋・筋膜痛症候群としてしこり(筋硬結)だらけの酷い状態で痛みに苦しんでいた頃を考えると、ここまで動けるようになったことが信じられないほどですが、それは深圧の考え方に基づいた筋肉へのケアによって実現できたことです。
股関節周辺の筋肉をいい状態にすることで、筋肉は股関節を守ってくれるし、緩衝材の役割をしてくれます。
股関節を長持ちさせるのは筋肉です。
皆さま、いま痛みに苦しんでいるとしても、安心と希望をもって筋肉ケアをしていってください。
いま長い距離を歩けずに悩んでいる方も、きっとわたしのように長く歩くことができるようになるし、かつ回復力もついてくるはずです。
松本深圧院(深圧)は皆さまに安心と希望をあたえ、皆さまの痛みを除去し、皆さまのQOL(生活の質)向上のためにサポートし続けていきます。
2019年6月23日
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