競争と協業
先週のブログでもご案内しました9月の銀座での深圧体験会、18日(火)の部、28日(金)の部ともにまだ空きがございますので、気になっている方がいらっしゃいましたらぜひお気軽にお申込みください。
こちらより ☞ 深圧体験会
また、10月であれば参加したいというお問い合わせもいただいていますので、来月も開催する予定です(日程は追ってご案内致します)。
皆さまのお越しをお待ちしております!
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最近は街中いたるところでマッサージ屋さんの看板をみかけるようになりました。
整体、クイックマッサージ、リフレクソロジー、按摩、タイ式マッサージ、などなど。
本当によく増えたものです。
数としては、コンビニよりも圧倒的に多いようです。
更に驚くのが、その価格。
30分2,000円とか、60分3,000円とか・・・安売りオンパレード!?
そんな昨今、
初めて会う方に、施術・整体業を営んでいるという話をすると、「競争が激しくて大変ですね」と言われることが少なくありません。
ですが、わたしたちには「競争」をしているという意識はほぼありません。
なぜなら、わたしたちは深圧®というオリジナルな施術法を用いつつ、「股関節専門」という独自のスタイルで事業を展開しているからです。
つまり、他者・他社と同じことをしているという感覚がありません。
この深圧事業には、股関節痛に苦しんでいる方々に対して、
痛みの除去
QOL改善
という価値を提供するというミッションがあります。
その上で、
患者さんの中には、一過性の痛みではなく、長く辛い痛みに苦しんできた方々が多いということもあり、その痛みの深さ、大きさからして改善までに時間を要するケースが少なくありません。
よって、わたしたちも長期的な視点で向き合う、対処していく覚悟が必要になります。
経営としては、事業を“継続させる”ことが何よりも大切です。
患者さんが安心して長く通うことができるように事業を営んでいくことが肝要です。
そのためには、店舗であり、施術者であり・・・提供する側のインフラを長期的に維持・発展させていかなければなりません。
経営は、「いま」と「将来」のバランスの上に成り立っています。
松本深圧院メンバーたちは、「いま」に100%力を注ぎつつ、一方で「将来」のためにお互いに協力しあい、事業全体の発展のために頑張っています。
まだまだ財務的にも安定しているとは言い難い経営状況ではありますが、徐々に体制は整いつつあります。
ここで働くメンバーたちが、これからもずっとここで働きたい、松本深圧院で働くことによって自分や家族が幸せでいられること、労働を通じて社会に価値を提供していると実感できるようにすることが、経営者としてのミッションです。
みるべき対象は顧客(患者)であり、一緒に働く仲間たち。
よって、一般的に同業として括られる他社をみる必要がありません。
そして、わたしたちが主眼を置いているのは、競争ではなく“協業”です。
いずれ、松本深圧院と考え方を同じくする医師、その他、異種パートナーたちと協業していくことを視野に入れています。
いまは、細々とながらもそのための種をまいている時期。
価値ある差別化 = 深圧®の普及
を通じて、“医療分野における新しい価値の提供”(既存価値観からの脱却)を目指しているのですから、これまでにはない新しい協業を実現していきたいと考えています。
社員同士ですることも競争ではなく協業。
同じ価値観をもった仕事仲間、そして事業に賛同してくれるパートナー。
価値ある協業に向け、新しい出会いを求めて、これからも地道ながらも普及活動に努めていきます。
2018年9月16日
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