60年も経っているからもうダメかと・・・
みなさん元気、ぼく元気。
どうも、最近不安遺伝子について勉強しています、松本総院長正彦です。
日本をはじめとするアジアでは、昔から災害が多く各種のウイルスと戦ってきた歴史があるので、欧米人と比べて不安遺伝子が非常に多いと言われています。
アジア人の中でも日本人は一番多いそうです。
そう考えると、いま世界で起きている様々な出来事が納得できるように感じています。
また、日本人には不安に感じることにより災害に備えたりウイルス予防を徹底するようなことが必要なのだと感じます。
そういう土地に生まれた民族なのでしょう。
さて、今回は久しぶりに深圧に訪れた方のお話です。
🍓今年になって6年ぶりに深圧を受けに来られた方がいました。
その方は、ずっと調子が良かったのですが、昨年末に急にお尻に痛みを感じたそうです。
大人になってからは手術をしていない方ですが、記憶にない子供の頃に股関節の手術をしているそうです。
その方は「子供の頃手術をして、もう60年以上経過しているので、いよいよ骨がダメになったのかな?と心配で来ました。」とおっしゃっていました。
昨年末からの痛みの経過を聞くと「痛みは徐々に改善しています。」ということでした。
関節の動きを計測すると、6年前からほとんど変化が無く、脚の長さを計ってみても左右差はありませんでした。
骨に急激な変化が起こった場合、必ず強い炎症を伴いますので、関節可動域はかなり狭くなり、悪い方の脚の長さは短くなるはずです。
また、昨年末に痛くなってからの痛みの経過も、そう簡単に改善するものではありません。
ということで、深圧中と深圧後に「骨の問題ではありません。子供の頃の手術から60年以上変化が無かった股関節は、そう簡単に変化しないものです。」と説明しました。
「60年以上経過しているのでいよいよ・・・」と考えるのではなく
「60年以上も骨に変化なく来れたのですから、今後も変わらず過ごせるだろう。」と考えるようにしてください。
と助言して深圧を終了しました。
この方の場合、子供の頃の手術後に一時的に骨は変化したと思います。
骨の変化が終わった方は。その後ほとんどの方の骨は変化しないものです。
この記事を読んでいる方々の中にも、自骨での手術後長期間経過している方は多いと思います。
骨は長期経過の中で、すでに治っている場合が多いので、筋肉の事だけ考えればよいでしょう。
骨は、一般的に言われている『変形』という形で治っているのですが、整形外科の先生は悪いイメージの『変形』と捉えて手術の話をするケースが多いかもしれませんが、長期間自分の骨を長持ちさせてきた自信をもって頂きたいと思います。
実は、こういうケースは非常に多いのです。
長期経過の方と、短期経過の方ではレントゲン写真の見方が異なるのです。
長期間頑張ってきたことへのご褒美だと思います。
総院長は、そういっちょります。
🐸 変形性股関節症を怖がらないでね!🐸
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