本当の股関節 4
みなさん元気、ぼく元気。
どうも、来週は仙台に行きます伊達男、伊達正彦です。 だって、だって~
オンラインサロンの付録的存在の『Youtube版 股関節痛は怖くない!』では、人工股関節や自骨手術後の事についても動画を撮ろうと思います。
医療系のプロの方々にもどんどん会員登録して頂いて、オンラインサロンの中でいろんな情報交換ができると嬉しいです。
みなさんも、オンラインサロンが開設しました折にはコマーシャルをよろしくお願いします。
🍓今回はBさんの股関節について見ていこうと思います。
股関節痛が強かった頃のBさんのレントゲン写真です。
股関節の2本のラインがぼやけてはっきり見えませんね。
穴がいっぱいあいていますね。
こういう時は、関節包(滑膜)の炎症が強く、炎症物質が出て骨を修復している時期ですね。
6年後の股関節痛が改善したころのレントゲン写真を見てみましょう。
ほぼ、骨の修復が終わり、炎症も治まったので痛みがとれたのですね。
するとどうでしょう。
股関節の2本のラインが綺麗に見えてきましたね。
この湾曲した股関節のラインは非常に綺麗ですね。
これが悪者としての『変形』でしょうか?
『修復』という言葉がピッタリじゃないですか?
あんないいっぱいあった骨の穴も無くなりましたね。
骨の穴も役割を終えて綺麗に埋まりましたね。
2枚のレントゲン写真を拡大してみました。
軟骨は1mmも無いでしょうか?
軟骨は少しでもあればいいのですね。
軟骨がこんなに無くても痛くないんですよ。
軟骨には神経が無いし、股関節痛とは無縁だということがわかっていただけましたか?
Bさんは、この骨の状態で杖も使わず、著明な跛行もなく綺麗に歩けています。(脚長差はあります)
特に歩き方を指導していませんが、痛みさえ落ち着けば綺麗に歩けるものです。
みなさん、自分の股関節の本当の位置、レントゲン写真の見方、ご理解いただけましたか?
手術をしていても股関節の位置は同じです。
人工股関節術後でも自骨手術術後でも股関節の位置だけでなく股関節は2本のラインで動いていることには変わりがありません。
人工股関節の場合は、ちょっと見方が変わりますので、次回は人工股関節の本当の股関節について記事にしてみたいと思います。
人工股関節のレントゲンの見方も説明したいと思います。
🐸 変形性股関節症を怖がらないでね!🐸
いつもご愛読ありがとうございます😘
2022年、銀座に何かが起こる
こちらも見てね。(HipTuber田山陽平)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://www.youtube.com/channel/UCfv6zBW8rWk11L9B9TTK8_A
「チャンネル登録をお願いします」
コメントを投稿