私たちは深圧という特殊技術で股関節を専門に施術しています

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人工股関節患者さんへの深圧

みなさん元気、ぼく元気。

どうも、小学生の頃、巨人の王・長嶋、阪神の村山各選手に手紙を書いたら一人だけ返事をもらえた元野球少年の松本貞治32歳です。

さて、誰が返事をくれたのでしょうか?

当時は地元の箕島高校が強かったので野球ばっかりしてました、というか、田舎だったのでそれしかやることがありませんでした!

いつの間にか夏が終わりそうで、ちょっと涙してます。

 

【松本の空き時間】

 

9月11日 11時~

      12時30分~

9月15日 11時~

お申込先→

ご検討、よろしくお願い致します。

 

 

🍓人工股関節患者さん 20%

  自骨手術患者さん  10%

  未手術の患者さん  70%

 

私が担当する患者さんの内訳です。

自骨手術後や人工股関節手術後に痛みを訴えてこられる患者さんはいますが、比較的少ないです。

 

では、どのような目的で来られているのでしょうか?

 

実は、全ての患者さんに共通する目的があります。

それは、現状の股関節を長持ちさせることです。

 

自骨手術を受けている方は、人工股関節にならないように長持ちさせたいでしょう。

人工股関節手術を受けている方は、再置換にならないように人工股関節を長持ちさせたいでしょう。

もちろん、未手術の方は、手術を避けたいと考えている方が多いでしょう。

 

このような説明をすると、次のような疑問を感じる方がいらっしゃるかもしれません。

人工股関節手術後に深圧を行う事は大丈夫なの?

ごもっともな疑問ですね。

 

 

人工股関節手術は欧米で始まり、やがて日本でも行われるようになりました。

アメリカでは体重100kg越えの方々が手術を受けています。

 

人は歩く時に体重の3.5倍の力が股関節に加わると考えられていますので100kgオーバーの方でも十分歩けるように人工股関節は設計されています。

人工股関節後の患者さんは転倒を怖がります。

私も様々な転倒をされた人工股関節患者さんをみてきましたが、いまだに誰一人として脱臼や骨折などで人工股関節が傷んだ方にお会いしたことがありません。

 

皆さん、人工股関節というのはそれほど丈夫にできていて、ちょっとやそっとでは壊れないようにできているのです。

体重が100kgの方で考えると350㎏の負担をかけながら一歩一歩歩いても人工股関節はびくともしないのです。

実際は、筋肉による衝撃の吸収力があるので人工股関節への負担はもっと小さくなりますが、とにかく皆さんが想像する以上に頑丈にできていることは確かです。

 

深圧は、骨を押すわけではありませんし、筋肉を押した圧が筋肉よりももっと奥にある人工股関節まで届いたとしてもその圧は歩行時の圧と比べたらたいしたものではありません。

もちろん、私達が触れるほど浅い場所には人工股関節は存在しませんので、人工股関節を直接触ることはできません。

 

そのような理由で、手術をしている方であろうと手術をしていない方であろうと、押す圧力にそれほど相違はありません。

 

 

 

人間の関節に加わる衝撃を吸収するのは筋肉です。

筋肉は人体最大のクッションでもあります。

軟骨は小さすぎてクッションにはなりません、軟骨だけがクッションであるなら人工股関節の方にはクッションが無いことになります。

そんなことあるはずもなく、筋肉がちゃんとクッションになっているので安心してください。

 

その人体最大のクッションである筋肉を軟らかくして正常に保つことが、一番の股関節を長持ちさせる秘訣です。

 

手術をして痛みが取れた方で、筋肉を軟らかく正常に保っている方は、結構積極的な筋トレも可能になります。

筋トレは、痛みが無い時に行うのが人間の鉄則です。

 

私は大学病院で多くの手術後の患者さんにお会いしました。

その時には気がつかなかったのですが、深圧を始めて初めて気づいたことがあります。

 

それは、手術後のお尻の筋肉群が異常に硬い方がいることです。

そのような方の場合、手術後の股関節に加わる衝撃の吸収力が確実に低下します。

手術後に股関節周りの筋肉が硬い理由は、手術前の筋肉に対するケアが間違っていたり、手術によるダメージの後遺症もあるでしょう。

手術前の股関節痛が強かった時には筋肉が硬くなりやすいですね。

その硬い筋肉のまま手術を受けている方がいるのです。

 

 

ですので、私達は手術を行う方々には手術前と手術後の深圧をお勧めしているのです。

これは、決して営業トークではありません。

 

 

レントゲンには写りませんが、手術後にビックリするくらい筋肉が硬い方がいるのです。

ここで言う『硬い』とは、力を抜いた状態での筋肉の硬さのことを言います。

しっかりと触診しないとわからない症状です。

 

 

コロナ騒ぎの間も3ヶ月おきに銀座に来て下さる昭和12年生まれの女性の患者さんがいます。

先日も暑い中、1時間電車に乗って来てくださいました。

右脚は人工股関節手術後23年、左脚が手術後22年になりました。

歩くのはゆっくりですが片杖をついてお元気です。

 

手術後間もなく当時私が働いていた整骨院に来てくださいました。

それからのつき合いですので、長いですね。

 

「通える間は面倒見てね。」といつも言って帰られます。

OK!

 

手術は必要ないと考えていますよ。

 

 

 

🐸 変形性股関節症を怖がらないでね!🐸
いつもご愛読ありがとうございます😘
2022年、銀座に何かが起こる

 

こちらも見てね。(HipTuber田山陽平)
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