股関節変形の修復 3
皆さん元気、わし元気。
どうも、和歌山出身の松本です。
本日、銀座店小林先生が仙台にて出張深圧デビューをします。
当初、5日間の枠を設けていましたが実際は4日間に短縮しました。
小林先生は偶数月に仙台に行きますが、次回からは3日間とさせて頂き様子を見たいと考えています。
今まで通り、奇数月には私と田山先生が仙台に行きます。
東北の皆さま、よろしくお願い致します。
先日から股関節変形の修復を記事にしていましたら、その仙台からレントゲン写真が送られてきました。
今回の記事はその方のレントゲン写真について検証してみたいと思います。
🍓レントゲン写真は2012年、2016年、2017年の3枚送られてきました。
その中から2012年と2017年の5年間の変化をレントゲン写真で比較してみます。
2012年と2017年のレントゲン写真です。
2012年
2017年
2012年頃は股関節痛がかなり強くなり、ノルディックポールでの歩行もきつそうでした。
現在は、股関節痛がほとんど無くなり、杖なしでも歩けるようになっています。
よく乗り切りましたね。
この、歩行の変化をレントゲン写真でもご理解いただけると思います。
見るのは『股関節』、そう骨盤と大腿骨間の隙間でしたね。
左足(向かって右)に関しては、前回の記事の方にそっくりな画像です。
大腿骨頭の上部が象の鼻の様に伸びて安定させようとしています。
2012年にほぼ修復が完成しているのですが、2017年のレントゲンの方が隙間がはっきり見えて綺麗に修復されています。
少し隙間が広がっているようにも見えます。
半円の形は明らかに2017年の画像の方が綺麗です。
問題は、右足(向かって左)です。
2012年の右足の画像です。
わかりやすくするために縁取りをしてみます。
黒い丸は骨に空いた穴(骨のう胞:こつのうほう)です。
一般的に『つぶれるよ。』と言われている穴です。
この穴がいっぱいありました。
隙間も見られるのですが、非常に狭くなっています。
いかにも『骨と骨が当たって穴があるから痛そう』に見えますね。
骨が変化する時期は、股関節内に炎症があるから痛いだけなんですけどね。
次の写真は、深圧を行い体重をかけるように指導しました5年後のレントゲン写真です。
いっぱいあった穴はどうなったのでしょうか?
隙間はどうなったのでしょうか?
骨盤側にあった穴は見当たりませんね。
その部分の骨は白く硬くなってしっかりと半円状の屋根になってます。
わかりやすく、縁取りをしてみました。
青い矢印の様に隙間が綺麗にみられるようになりました。
また、赤い矢印の様に屋根もしっかり伸びて股関節の適合性を高めています。かなり『安定感』が感じられる股関節(隙間)になりました。(これはトゲではありませんよ!)
さらにアップして変化を見てみましょう。
左足2012年
左足2017年
どうでしょうか?
右足2012年
右足2017年
どうでしょうか?
この方の股関節は非常に綺麗に修復され、今後はもう少し隙間の半円状の形が綺麗になるかもしれませんが、おおむね修復は完成したようにみえます。
修復が完成すれば、もう骨は変化しません。
この病気は、骨がどんどん進行的に悪化していく病気ではないのです!
骨って可愛いでしょ?
わしも可愛いやろ?
🐸 変形性股関節症を怖がらないでね!🐸
いつもご愛読ありがとうございます😘
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